高校時代のさんざんな卒業式

高校の卒業式、というか、その式の終わった時の話です。

私の学校は男子校で、同級生の半分以上がまだまだ「女の子慣れ」もしていないし、「女の子と付き合ったこともない」状態でした。

女の子

そんな中、私は、一駅隣の駅の近所にある女子高の同学年の女の子と付き合っていました。付き合っていると言っても、平日に学校帰りに待ち合わせて、公園や図書館でデートをする程度の「清い」仲。それでも、初めての彼女で十分に満足していました。

卒業新規が終わって、講堂から教室に移り、一通りの訓示を受けた後、私たちは解放されて一斉に校舎の外に出ました。いかにも窮屈な高校時代が終わって、これから自由な大学生活が始まる、それも彼女と一緒に、と思うととてもうれしかったです。

そして、校舎から出て、校門のほうを見てみると、保護者たちに交じって(私の両親は仕事の都合で、卒業式には着ていませんでした)、彼女の姿あるではありませんか。きっと、私の卒業式を待って、迎えに来てくれたに違いありません(彼女の卒業式は前日に終わっていました。私は行けませんでしたが)。

私はうれしくなって、彼女のもとへ駆けていこうとしたその時に、私と同学年の男が彼女のもとに近づいていき、彼女と嬉しそうに微笑みあい、男の自転車の後ろに乗って、さっそうと走って行ってしまいました。

つまり、私は二股をかけられていて、そして最後には振られた、ということです。
自転車の走っていた道は、両側が桜並木で、ちらちらと美しく桜の花びらが舞っていました。

そうこうしている間に私も専門学校の卒業式がちかじかあります。

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